モナムール京都
主に京都で活動する演劇人・川渕幸治郎の今を手前味噌でお届けする雑録ウェブログです。
イラストレーション:五藤七瑛(演劇集団Q)

Next Works

【出演・制作】
ピンク地底人プロデュース
『SALLY SINAMON』
作・演出:林家蔵之介(ピンク地底人3号)
2008年1月11日(金)~13日(日)
京都市東山青少年活動センター創造活動室

2007年春に引き続いてピンク地底人プロデュースに出演します。ここの作家・林家くんはこの一年で、僕がイチオシする作家さんです。また一緒にできるのは嬉しいことです。



Profile

川渕幸治郎

Author:川渕幸治郎
京都にてフリーの役者として活動。WEBデザイン・グラフィックデザインも手がける。
下のコンテンツは一部準備中です。少々お待ちください。



詳しいプロフィール紹介。
ご依頼の要綱もこちらに。
3/9更新!


生い立ち及び芝居歴。
準備中。


デザイン関連の作品集。
第三回アップ。


ご連絡はこちらに。
(メーラーが起動します。
ご注意ください)



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ペシミスティックな妄想
何かの話で、人には可能性の数だけ並列した世界が
存在しているという。古くは"BACK TO THE FUTURE"でも
そんなことを言っていた。最近見た(或いは読んだ)何か
にもそんなことが書いてあった。きっとSFなんかでは
常套の世界観なんだろうと思う。

つまり、僕の前に左右二つの道があるとして、
右に行ったとしよう。右に行った僕をとりまく
世界、これが僕にとってのリアルな世界である。
しかしそれと同時に仮想的な世界がもう一つ
出現する。それは「右に行かなかった僕の世界」
である。その世界は理屈は分からないが、
僕のリアルな世界と平行して、すぐ隣に存在して
いるという。選択の数だけ無数の世界が並列している。

結局そんな考え方って「…だったら」「…してれば」という
後ろ向きな論法をいささかロマンチックに語っただけの
ものなんだろうけど、そんな世界があるなら見てみたい
気もするが。

でも見られるとしたら、それを閲覧するのは一生かかっても
無理だろう。そんなものが見えてしまったら僕は現実を
生きることができなくなってしまう。

夢を見た。手に触れたものがみんな砂になって崩れていく夢。
そんな童話があったっけな。あれは金になるんだけど。

生きていれば様々なものを失っていく。僕の手のひらの
大きさは言うまでもなく有限であり、そしてそれは
極めて小さなものである。今まで意識するにしろ
しないにしろ、どれだけのものを僕は失ってきただろう。
全ては指の隙間からとめどなく流れ落ちていく。
そうしながら全ての人は生きている。

生きるということは得つづけ、それと同時に失いつづける
ことだ。最期の最期には、手のひらにあるものが一滴
残らず滑り落ち、そして僕は一人になる。

いまさら格好つけて言うまでもない。そんなものだ。
みんなそうなのだ。特段悲観することでもない。

ただ、僕がそんな夢を見るのは、失われてしまったもの、
失いつつあるものに対して、声は届かないけれど、
やあと声をかけてみたくなる、そんな気分だから
なんだろう。
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