モナムール京都
主に京都で活動する演劇人・川渕幸治郎の今を手前味噌でお届けする雑録ウェブログです。
イラストレーション:五藤七瑛(演劇集団Q)

Next Works

【出演・制作】
ピンク地底人プロデュース
『SALLY SINAMON』
作・演出:林家蔵之介(ピンク地底人3号)
2008年1月11日(金)~13日(日)
京都市東山青少年活動センター創造活動室

2007年春に引き続いてピンク地底人プロデュースに出演します。ここの作家・林家くんはこの一年で、僕がイチオシする作家さんです。また一緒にできるのは嬉しいことです。



Profile

川渕幸治郎

Author:川渕幸治郎
京都にてフリーの役者として活動。WEBデザイン・グラフィックデザインも手がける。
下のコンテンツは一部準備中です。少々お待ちください。



詳しいプロフィール紹介。
ご依頼の要綱もこちらに。
3/9更新!


生い立ち及び芝居歴。
準備中。


デザイン関連の作品集。
第三回アップ。


ご連絡はこちらに。
(メーラーが起動します。
ご注意ください)



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親バレモナムール
父からメールが来た。
突然に。

父親は用件のあるメールはほぼ送ってこない。というか無内容である場合が多い。

「元気か」「今度いつ帰る」「お金あるか」と、さだまさしの世界である。大体酔っ払った勢いで送ったと推測される。酔っ払うと誰かにメールを打ちたくなるのは老若男女問わず共通なのか。

で、今回は。
「モナムール京都見てます。時間が合うなら帰ってきいや」

なんとなんと。弟ぐらいは覚悟してたが親にまでついにブログ文化が浸透していようとは。これはびっくりだ。

ということはなんだ。

要するに僕が大切な30までの人生をなげうってプロデュース劇団立ち上げたことも、裸で大雨に打たれていたことも、女の子とお酒を飲みに行ったことも、何もかも筒抜けだったと言うことか。

なんともバツが悪い。親が見てるかと思うと、もう自殺を考えているだとか、精神科にかかりに行ったとか、実は僕は男しか愛せないことに気づいたとか、そういう親が心配になるような、そういった内容が全然書けないではないか!

まあどっちにせよ書きやしませんけれども。そして上の記述は事実無根ですけれども。念のため。

ありがとう。お父さん。
今度は劇場スタッフのアルバイト仕事にありつけそうです。将来につながるのかはまだ不明ですが、これからはアルバイトにせよ未来を見据えた仕事を選んでいきたいです。

息子は元気です。
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豪雨と駄目会合
昨日。京都では実に23日ぶりのまとまった雨。
梅雨明け以来一度もまとまった雨が降っていなかったということになる。一応夕立なんだが、たっぷり2時間はバケツをひっくり返したような雨だった。

雷がうれしくて、下の風呂屋に駆け込む。ここには露天風呂があり、雪の日などは何ともこたえられないお風呂タイムが楽しめる。

今日は趣旨を変えて、豪雨&雷ピカピカの露天風呂としゃれこもうというわけである。

露天風呂に出てみると、もう湯面がびしゃびしゃ、雷雲も再接近と言う按配で、天を裂くようなすごい音が鳴り響いてる。無論客の姿はない。
裸で豪雨に打たれるなんて、日本で大人になって、そうできることじゃない。気分はスコール時のブラジルの子供。サッカーボールがあったらいうことない。

しかし、意外と心地よくない。大粒の雨だれが直接肌を叩くのって、なんともいえずストレスなのだ。そういえばこんな拷問があった。完全に身動きを取れなくして額に水滴をピチョン、ピチョンとたらすのだって。一日足らずで人は狂うらしいですよ。

結局露天風呂の屋根に覆われたスペースから、湯面がバシャバシャいっているのを見つめていた。

その後はちょうど雨も小降りになり。近所に安いバーができたので、本番終わりの浅田麻衣さん(立命芸術劇場)と行ってみる。一杯200円というのは大したものだ。アホのように飲んでも高が知れている。

このお嬢がとんだ駄目人間なもので、駄目人間たる私としては自分が駄目なときに大変助かる。10分おきに「駄目だなあ」「駄目ですね」。2時間中12回も駄目だ駄目だとぼやいていると、案外駄目でもない気分になるのは凄いことだ。しかしそういう気分が一番駄目なことなんだろうな。


求ム制作者・舞台監督。
劇団初級革命講座では2008年春の第二回公演に向けて、制作者・舞台監督を募集しています。以下募集要項です。

【制作者】
制作といっても、その業務は多岐にわたるが、ウチの場合は、大体こんな感じの業務をお任せすると思います。

1.公演の宣伝活動
チラシ配布や他カンパニー様へのチラシ折込管理、ダイレクトメールの発送・送信など

2.票券管理

3.公演当日の受付まわり業務
観客の誘導、客席設計の提案なども含まれます

4.ホール中の楽屋管理など、細々したこと

5.他、企画者への制作的観点からのアドバイス出し。秘書的業務
主に事務的なことで助けてもらえると、企画者が大喜びします。

なんかその他にもいろいろお願いするとは思いますが、できれば3人以上のチームを編成・役割分担したいものです。チーフやるよーという素敵な方がいたら、いろいろ相談すると思います。
学生劇団などを含む経験者が有難いですが、これから制作の知識を身に付けたいという方も可。要は本企画に関わっていただける気持ちだと思います。

あと経験者さんでも,制作情報サイト「fringe」(特に「ナレッジ」の部分)に目を通しておいてもらいたいです。全てそこに書いてあるようにする、と言うことではありませんが、プラスアルファの知識が得られることと思います。

出演者と兼ねることももちろん可、です。


【舞台監督】
仕込み・バラシ・リハ・本番などの会場における運営・監督はもちろんのこと、各スタッフの連絡調整、舞台に関する企画者の相談に乗ってくれる方。

企画者は基本的に制作畑の人間であるので、舞台に関しての知識に欠けている傾向があります。企画段階からアドバイスをいただける方がいらっしゃると、これまた企画者が大喜びします。

もちろん出演者と兼ねることも可、です。


以上、現在企画準備中のこの期間から必要な二部署の募集要項でした。あ、企画者は京都市在住ですので、京都にお住まいか、通ってらっしゃる方が望ましく思います。スキルアップの場として、単純にお芝居に関わる場として考えていただければ。なおギャランティは基本的に発生しません。非営利・サークル的団体ゆえのことです。ご了承下さい。

もちろん私のつてからも探してますが、折角ですので新たな出会いがあればと思い、ブログにのせてます。よしやってやろうという方がもしいらっしゃいましたらば、お知らせ下さい。知り合いの方は僕の連絡先まで。知り合いでないかたならば、まず非公開コメントなどいただければ、連絡先をお教えします。


夏の夜長に銀河ワルツ。
最近朝に仕事をしているのに、また夜型の癖が出てきて、無駄に夜更かししてしまう上に、不眠の傾向が出てきて、どうにも困った。第一部屋が暑すぎる。

夜はおとなしく寝るもんだ。でも、夜ってなるとどうにも目がさえる。だからといって、また夜に働くのもごめんなのだ。

久々にDVDで芝居を見る。友人に借りた兎町十三番地なる大阪の劇団のDVD。『銀河ワルツ』というお芝居。

ああこれはDVDでは絶対分からんタイプの芝居だと思った。この劇団の言うように、この芝居は芸能であるとともに儀式であるので、観客は参加者としてその場にいないと魅力が十分の一になってしまう。

しかしもちろん客観的事実だけはDVDでも分かる。ダンスが超ハイレベル。歌もバンバン歌うが、それもハイレベル。作曲がまた耽美系ジャズロックでツボ。美男美女揃い。ガチホモ含みの耽美世界。

はるか昔に共演したことがある駒田大輔さんが出演してらしたり。すごく線の細い男子を好演してらした。好きだなあこの人の芝居。抑えたエロさがある。

なんか今日の夢に出そうな芝居だった。こりゃ一見の価値はあるなあ。

ま、とにかく早く寝なくては。


劇団初級革命講座(仮)
先日書いたとおり、プロデュース集団を立ち上げることとする。名前はあくまで仮称だが、概要をまとめたので発表します。

劇団初級革命講座(仮)とは

・「劇団初級革命講座」は演劇プロデュース集団である。

・やたら勇ましい名前だが、もちろん京都演劇界の革命を志す団体でもなければ、演劇を通じて革命的思想を呼びかける団体でもない。

・つかこうへい氏の戯曲『初級革命講座飛龍伝』の「初級革命講座」という語呂が単純に大好きな企画者が、単純にプロデュース企画名にしたまでのことである。ちなみに仮称。

・劇団と冠されているが劇団にあらず。公演ごとに離合集散を繰り返す、いわゆるところの演劇プロデュース集団である。これもただ語呂として収まりがよい気がしたため。

・劇作家・つかこうへい氏の戯曲を上演・紹介すること・参加する演者(または役者を志望する者)のスキルアップを目的とする。

・アマチュア団体であり、つかこうへい氏戯曲の同好団体でもある。営利を目的とするものではない。


公演内容

・2007年8月に、企画者の演出によって上演された同志社大・演劇集団Qプロデュース『熱海殺人事件~平壌から来た女刑事~』を第1講(第一回公演)と位置づけ、2009年までに、全4講のつかこうへい氏作品を上演する予定。

・非営利団体だが、あくまで「発表」ではなく、有料の「公演」形式の活動を行う。参加者のスキルアップならびに作品のクオリティの維持には、「興行」として演劇作品を成立させる目的意識が不可欠である。

・企画者・川渕幸治郎が演出・構成を兼任する。つか戯曲のエンターテインメント的要素を重視し、演出者の中での「つかこうへい作品の王道」を追求する。



宣言。
すっかり先の公演で気を良くし、「やっぱりつかはええなあ」と思った川渕は、つか作品の演出を続けたいと思う。

『飛龍伝』『蒲田行進曲』『広島に原爆を落とす日』、あと二年かけて上演していきます。三十までの演劇活動の軸に据えたいと思っている。

無論ずっと演劇集団Qさんのお世話になるわけにもいかんので、プロデュース集団を立ち上げるつもり。

次回は他の事情にもよるが、冬から春のころに。
『飛龍伝』のオリジナルバージョンを上演する構想。
実はもう、早くもいくつかの役者にコナかけてます。

と、いうわけで。

前言撤回。芝居続けます。

終わった。僕の人生終わった。


熱海演出日記・あとがき
先日『熱海殺人事件』終了しました。なじみの少ない劇場、告知の不徹底にも関わらず、多数のご来場誠にありがとうございました。

何度か言ったと思うが、もともとこの企画は一年半前の口約束から始まった企画であった。当時の火ノ鳥(劇団HOMURA・木村伝兵衛役)はまだ「パワーのみの役者」であったし、五藤(演劇集団Q・水野朋子役)は言うまでもなく話にならんレベルであったもので、まさか実現することはなかろうと思っていた。

この春に五藤から話が持ち込まれ紆余曲折の末、僕が演出をやることになり、もちろん火ノ鳥も参加、かくしてこの企画は立ち上がったわけだ。

企画はまさに難航した。役者、スタッフ集めも一筋縄ではいかず、ホール・日程さえも思うようには決定しない。

結果、配役・ホールはまさに幸運に恵まれたものとなったと思う。当初期待していた新町別館小ホールはおさえられず、寒梅館クローバーホールに会場は決定したが、ホールの雰囲気はよく、「大劇場的演出を小劇場で実現する」という演出意図にぴったりとはまった。あとから決まった配役だったが、駒嶺(劇団HOMURA・熊田留吉役)と宮地(劇団ケッペキ・大山寅次郎役)は主演二人にはない抜群の安定感でがっちり舞台を支えてくれた。本間(演劇集団Q・ウマヤド役)は基本的に照明スタッフ
なので心配していたが、最終的には見事な怪演ぶりだった。

座長的な役割を果たしてくれた火ノ鳥は常に、役者間の練習をリードしていたし、各々のキャラクターの役割を良く掴んで芝居をしたと思う。彼の二度にわたる演出経験が彼を一回り大きくしたことは明らかで、実に頼もしい主役ぶりだった。

五藤は基本的なポテンシャルの低さは否めなかったが、しかしそれを補って余りあるガッツで本番まで持っていったと思う。できない生徒ほどかわいいもんで、果たして好演だったのかどうかは本当のところ分からないのだが、とにかく恐ろしい「本番力」だった。これからも楽しみな女優だ。

主演二人に焦点を絞って書いたが、いいチームだったと思う。
複雑怪奇な台本だったし、全てを解釈してから稽古に入ったわけではない。ただそれぞれの役者とともに台本を解釈していく課程は大変面白いものだった。その全てが客席に伝わるわけではないけれど、解釈し、その結果演者が迷わず演技をすることが観客の無意識下における話の骨をなすのだと信じている。

振付の朝倉詩は、演出意図に見事に沿ったダンスを提供し、それを限られた時間の中で振付けてくれた。ダンスは演出の中核を握る箇所だった。素晴らしい仕事をしてもらえた。

基本的に僕は、僕の見たい『熱海』を作りたかっただけである。僕の予想の範疇を超えたところで、それが成された。ので、ひとまずはアマチュアである僕は満足だ。あとは皆さまの評価するところである。もちろん気になりますよ。

というわけで。次の記事…。


熱海演出日記4
なんか本番に入ってまでもいろいろあったが、いよいよ楽日だ。中日の2ステージで、作品のレベルがトントンと上がったのは素晴らしいことだと思う。最高のものを残りの1ステージ、お見せできればと思う。

何かのセリフだかで、「本番を待つ演出の心境は、判決を待つ罪人のそれに似ている」というようなものがあったが、いや全く。


熱海演出日記3
昨日はゲネプロ(本番どおりの手順を踏んで行われるリハーサル。総稽古のこと)だった。さすがに役者陣、疲れの色が濃い。演出は神経は疲れるけれど、身体はもちろん役者よりラクなのだ。ホール予定を決めるのも僕なので、ここからペース配分と役者のコンディション作りのサポートが大切な仕事になってくるかと思われる。

さて、ゲネプロを終えて…。
まずは完成形に極めて近いものを見せてもらえたと思い、ひとまずは満足している。十分に初日の舞台を開く準備ができたと言い切って差し支えない。初めての演出、こういった状態で初日を迎えられるとは夢にも思っていなかったもので、役者陣・スタッフ人にはひとまず感謝したい。

ところがやっぱりお芝居は水物。こと、つかこうへいの芝居は水物的要素が強いと思う。絶対に本番でないと出ない領域が他の芝居に比べて広いと思う。だから油断大敵。

どこまで上へ上へのスパイラルが作り出せるか。足元に意外な落とし穴はないか。役者とともに大胆に、かつ注意深く、初日の幕を開けさせてもらいたいと思う。


熱海演出日記2
やっとこ二回目。随分前回の記事から間が空いてしまった。
というかもう本番前日なんだけれども。

ホールはなかなか初体験なことが多くて、しんどいんだけど楽しい。

昨日はキッカケ練(音効・照明さんの変化のタイミングを図るリハーサルの一種)だったのだけど、そのキッカケをまとめた表を作って(初体験)、その進行役をやった(初体験)。進行しながら僕は効果音係(サンプラーを叩いて殴り音やら銃声やらを入れる)なのでそのオペもやり、演出なので音効・照明さんから意見を仰がれる。

足りない脳みそがもうあっぷあっぷで。
が、トータルとしては余裕のスケジュール。

しかし演出作品って不思議なもので、役者として関わっているのとは別の愛着がわく。やっぱり自分のしたいことが何だかんだ詰まっているし。何とも本番は楽しみというか、怖いと言うか。

そもそも、一年半前に火ノ鳥忍と五藤七瑛と共演した舞台で三人で「いつか『熱海』やりましょうよ」と冗談半分に言ってたのが実現する形となるわけで、そういった意味でも感慨深い初日となりそうだ。

というわけで、直前になりましたが告知。


演劇集団Qプロデュース「熱海連続殺人事件」第1弾
『熱海殺人事件~平壌から来た女刑事・金正日暗殺せよ!~』

2007年8月
10日(金)18:00
11日(土)14:00/18:00
12日(日)14:00
(開場は開演の30分前)

会場:
同志社大学寒梅館B1Fクローバーホール
(烏丸今出川上る西側)、烏丸上立売南西角。いわゆる今出川校地・新町校地とは別棟です。ご注意下さい)

料金:
前売600円・当日800円

川渕までご連絡・コメントいただければ、前売料金とさせていただきます。

では会場にて。


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